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2016-11-07

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御器所project seasonⅡ vol,2

こんにちは。設計部渡邉です。
先回から始まった御器所project seasonⅡブログ。

 

御器所projectの1棟目は、南と東に道路が有り、その2方向に各住戸を向けること、階段と中庭を中央に置きそこから各住戸にアプローチする事を軸に計画を練っていきました。

 

1棟目のブログでも書いていますが、建物プランを考えていく時には、沢山のアプローチの方法や切り口がありますが、多くの場合、まず初めに立地条件(敷地状況、周辺環境など)、建築基準法等の条件整理をしていきます。

並行して、営業部の村松と話し合い、計画地における賃貸共同住宅のニーズ、適正家賃からもとめた建築コストを頭に入れながらプランを進めていきます。

 

オーナー様は、1棟目のブログでも紹介しましたが、建築好き。
ただの“物”を建てるのではなく、オーナー様と共に“築く”建築していくプロセスを楽しみながら…。

 

今回は、プラン初期配置検討から綴っていきたいと思います。
2棟目の計画地は、北側のみ道路に面しています。ただし道路の東西からも良く目立つ敷地であること。建物がどのように見えてくるのか。既存建物が解体され、更地となった敷地をみながら創造してみる事から始めていきました。

更地敷地

 

オーソドックスに計画すると、日当たりのよい住戸とするため、南向きのリビング、バルコニー、北側玄関となる。必然的に南北に長い間取りとなり、それら単純に横に並べると建物全体が東西に長細い形となる。

それでは、面白くない。

いつもと同じように机上の敷地図にペンで自分しか解読できない線や図が並び始める…。

 

延々繰り返しては、紙を変え、妄想に浸り、出来上がる。

(余談ですが…。最近、他の設計部員に言われて気づいたこと。自分の中で、うまく計画がまとまり始めると“パンッ、パンッ”と手をたたいてノリ始めるらしい。迷惑ですね…。気を付けます…。)

配置図

 

今回は、最大限のボリュームを確保(5階建て)しつつ、1階あたり4戸を少しずらしながら配置し、中庭を囲むように廊下を設けて各住戸にアプローチする。EVからは空中廊下で中庭を渡る。

 

大まかな配置が決まれば、平面と立面、断面を並行して創造を膨らませていきます。
各住戸も、1回目と同様に2LDKと1LDKの混合。それぞれタイプの違う間取りに…。
次回は、具体的な間取り!?外観!?どちらかを綴る予定です。

to be continued・・・。

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