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2017-07-05

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建築研修 in 北京 vol,2

晚上好、这是井上。(こんばんは、井上です。)
北京研修ブログ、第二弾をお届けします。

研修1日目、万里の長城の見学を終え向かった先は
「長城コミューン」
クラブハウスを中心にコテージ型の宿泊施設が8平方キロメートル
(東京ドーム・・ではなく中日ファンとしては、名古屋ドームで言いたいので・・名古屋ドーム約166個分の大きさ)
の広大な敷地内に点在し、12人のアジアの建築家がそれぞれ建物を設計しているのが特徴です。
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今回は3棟のコテージをご紹介。
まず1棟目は「Funiture House」(竹の家具の家)
設計は日本を代表する建築家、板茂氏。
木々の中を抜け、
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建物中央のアプローチから中庭へと続く。
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コートヤードを囲う建物のヴォリュームは周りの木々や山並みの
眺望を活かす高さが絶妙なバランス。
とてもきれいなプロポーションでした。
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壁面や建具をよ~く見ると・・・
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竹を編んだような表情の材料。後日調べた所、薄く裂いた竹を合板に接着したオリジナルの竹集成材でした。
中に入れないのがちょっと残念。

続いて向かった建物は・・・
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「See and Seen House」
中国の建築家による作品で、ダイナミックな形状と2つに分けた
ヴォリュームをバランス良く配置した外観。
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持ちだしたバルコニーは四方全てガラスで構成。
なかなか大胆なデザインです。

そして木立を抜けると次なる3棟目の建物が見えてきた・・
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石積の階段を上り現れたのが、
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木板外壁とサッシをグリッド状にデザインし、赤で塗装。
「赤」は中国ではおめでたい色だそうで、このコテージは中国人には大人気らしく結婚パーティーでも使用されるそうです。
これも中国の建築家の作品で、
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ピロティに設けられた大階段を上がると・・
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そのまま2階にある中庭へと繋がっていました。
pekin-014
中庭側もグリッド基準でサッシを多用し開放的に構成され、とても気持ちの良い空間でした。
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クラブハウスに展示してあった模型。
全貌が良く分かりますね。
(クラブハウスについてはVOl.3ブログでご紹介します。)

・・・続く。

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