皆さんこんにちは。建築企画室の山口です。
まだ6月とはいえ、今週は真夏の暑さが続いております。
太平洋高気圧が強まって日本付近で梅雨前線が消えており、猛烈な暑さが続く見込みとのことです。
なんと6月中旬に、天気図上から梅雨前線が消滅する確率はわずか1%だそうです。びっくりですね。周りと声を掛け合い、きちんと熱中症対策をしましょう。
さて今回は、4月より開催されている大阪万博についてです。
愛知万博から早20年。愛知万博では環境技術や新エネルギー、ロボット技術など、様々な最先端技術が実際に万博後に実用化されました。
今回の大阪万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」、未来社会や最先端技術。これらも万博後にどんどんと実現されていくことを考えるととてもワクワクしますね。
また、やはり大阪万博の見どころといえば8人のプロデューサーと建築家が手掛ける、「いのち輝く未来社会のデザイン」を建築空間として体現する施設群「シグネチャーパビリオン」ですよね。
東海・ビルドの従業員がこぞってまず行きたいのはここでしょう。
東海・ビルドとして、大阪万博でシグネチャーパビリオンに限らず、大屋根リングをはじめとする様々な建築家が手掛ける建築物や各国の建築を目の当たりにし、そして今後の建築に活かしていくため、7月に建築研修として大阪万博へ行くことを予定しております。
社内でどのパビリオンを予約するか、どこを見に行こうか、すごく楽しそうに話しているところに耳を傾けると、、、東海・ビルドらしいなと思うばかりです(建築家や設計者、建物の話ばっかり)。
当然全てを見て回ることはできませんが、私個人としては予約なしでも見られる場所として「休憩所」もゆっくりと見られたらいいなと考えています。
その中でも「休憩所3 設計者:山田 紗子」「休憩所4 設計者:服部 大祐 + 新森 雄大」を狙っていきたいと思っています!
休憩所3、休憩所4の施設概要や設計コンセプト等はこちら
今回は少し早いですが7月に予定している建築研修「大阪万博」についてお話しました。次回は実際に大阪万博へ行った結果を報告をしていきたいと思います。
私だけでなく、多くの従業員がブログで大阪万博について、それぞれの視点で報告をすると思いますのでお楽しみに!
山口