『おばちゃ~ん絵描かせて~』『立派に描かなあかんよ!』『立派に描くにも限度があるよ~無理無理~~』なんて会話が交わされていたかどうかは知りませんが、ご近所出身の大学生二人組が、どんどん過疎化が進むふるさとの一コマを切り取り、個展を開きました。
一人はイラスト。一人は写真。二人で大好きなふるさとの空気感を残したいと思い立ち、活動を展開しているようです。

田舎に帰った時、母が営む駄菓子屋(今は廃業)に飾ってあるイラストを見て、『この絵どうしたの?』『近所の子が、絵描かせてって。そして描いた絵をあげるって。』みやげもの屋さんにある、地名が書いてある提灯の並びに不自然に並んで飾ってありました。母が入院した時、一番元気が出るものってなんだろうと思い、持って行ったのが、このイラストでした。
ある時、『個展を開くため、あの時のイラストを貸して欲しい』との連絡があり、聞くと、彼のなかではかなり思い入れのあるイラストで、出発点のような存在みたいでした。
その個展、ゴールデンウィークに町役場で開かれました。

着工前、ブログでも書いた町役場です。完成です。設計費含め21億4500万円。
驚愕です!過疎化の町ですけど・・・。ちなみに人口6700人。私が生活していた頃から半減です。
東農桧の産地である我が町、これは初めて見ました!という「桧の皮つき化粧打放し型枠」を使った壁は良かったです。面白い。やりましたね~。地域らしさを出しました。(うん。うん。)

この頑張った感とはアンバランス(個人的見解です。すみません)な軒の木ルーバー???何か意図があるかも知れない?(う~~~ん)パンフレットに「端材まで余すことなく使う」って書いてあるから、それか。結構な端材だし、間隔もかなり広め。
しつこいけど、21億4500万円か~~。

内部天井のトラスは、執務スペースに広がるそうで、平日ではないため見ることが出来ず、トラス天井の迫力は次回のお楽しみに取っておきます。
介護にも力を入れてね!と強く思う安江が書きました。
個展イラスト
OKOSHI KOBO 後藤匠海さん
個展写真
Tujiya Studio 今井景丸さん
ありがとうございました。
