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2026-09-04 New

建築企画室通信「施主になって、わかったこと」

まだまだ暑い日が続いていますが、朝晩には少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。

今月から名古屋で開催するアジア大会での日本人選手の活躍がとても楽しみな垣田です。

さて、今回は少し個人的なご報告です。

今年1月から着工していた我が家が、無事に完成しました。

今回の家づくりで一番大切にしたのは、「家族3人がゆったりと暮らせること」です。

決して大きな建物ではないからこそ、限られた空間をどう使うかを考えました。特にこだわったのがリビングです。天井を高くすることで、実際の面積以上に開放感を感じられるようにしました。また、窓から見える景色を暮らしの一部として楽しめるよう、リビングを2階に配置しています。朝起きて外の景色を眺めたり、家族でゆっくり過ごしたり、日々の何気ない時間が少し豊かになるような空間を意識しました。

 

そして、妻が小さい頃から憧れていた門扉も採用しました。家づくりには、性能や機能だけではなく、「こんな家に住みたい」という家族一人ひとりの思いを形にすることも大切だと改めて感じました。

東海・ビルドでは、建物をただ「建てる」のではなく、そこに住む人、使う人がどのような時間を過ごすのか、その先にある暮らしまで考えて建築することを大切にしています。

今回、自分自身が施主という立場で家づくりを経験したことで、その考え方を改めて実感しました。図面や仕様を決めるだけではなく、「ここでどんな暮らしをしたいのか」を家族で考え、それを一つひとつ形にしていく。実際に経験してみると、建築は建物を完成させることがゴールではなく、そこで始まる暮らしをつくることなのだと感じます。

無事に完成を迎えられたのは、現場で丁寧に仕事をしてくださった職人の皆さん、そして設計から完成まで支えてくれた社内メンバーのおかげです。本当にありがとうございました。

これからこの家で、家族3人の新しい暮らしを楽しみながら、私自身も施主として感じたことを、これからの提案に活かしていきたいと思います。

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