ＧＷが終わり、汗ばむ陽気が続いています。
暑さを感じながらも花粉症に悩み、汗をかきながらマスクが手放せない草川です。
本日５月１２日は２００８年に中国四川省を震源としたマグニチュード８を観測する四川大地震が発生した日です。
当時ニュースで学校校舎倒壊の映像を見て驚愕したのを今でも覚えています。

中国本土のみならず、台北・バンコク・ハノイでも揺れを感じるほどの大きな地震でした。
この地震による建物倒壊は２１万棟を超え、特に映像にあった学校校舎の耐震基準の甘さと手抜き工事が問題視されたそうです。
そこで復興建築の見本として挙がった国の一つが日本でした。
質の良い建物を建築する為、各工程に丁寧に取り組み最大限強度を確保する姿勢に驚かれたそうです。
建築の基本は人が集まり、人と人との交流が生まれ、笑顔が溢れる空間を創る。
そこに安全・安心は不可欠です。
東海・ビルドもまじめに建築と向き合い品質の高い建築をこれからも提供していきます。
四川大地震、また熊本地震・東北地震での被災地の一日も早い復興を願っています。