こんにちは設計部の橋本です。
鍛友会館 vol.2ということで今回は地業~上棟までの工事ダイジェスト編。
まず地業は既製コンクリート杭という物を使います。
電柱みたいなものです。

まず一本目をセット。

今回は支持地盤が深いため継ぎ杭と言いまして、2本つなげます。

もーちょい右っ

ストップ!おろして!

ビターン!

ナイスコンビネーションで寸分の狂いなくセットしていきます。
ボルトで締めて

しっかり増し締め
チェックO.Kです!

最後に所定の深さまで降ろして固定します。

次は根切りという工事です。
基礎の型枠をつくる為に地面を掘り返します。

先ほどの工事でセットした杭の頭が見えてきました。

捨てコン打って次の段階へ

基礎と建物しっかり固定するためにアンカーをセットします。

基礎型枠

基礎配筋

コンクリートを打設し、型枠を取るとこんな感じ。

基礎を作るために掘った部分を埋戻し

そうこうしている間に鉄骨の製作は進んでおります。
鉄骨製品検査



部材の大きさ、溶接状況、塗装状況なんかをチェックします。
そして建方





無事上棟致しました。
今後もお楽しみに!!
