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スタッフブログ

2019-01-24

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イタリア建築研修 1

皆様ボンジョルノ!
1月12日(土)~17日(木)までの4泊6日でイタリア建築研修に行って参りました。
イタリアブログ1番手はイタリア人並みにカルチョ(サッカー)を愛してやまない営業 村松です。

おなじみビルドの建築研修日程は弾丸ツアー・・
1/12(土)セントレア集合。
8時20分発、成田空港に向けフライト。成田より14時発のアリタリア航空にてイタリアのローマに出発。
13時間(!!)かけてローマに到着。ローマにて建築を視察し、その後今回の目的地であるヴェネチアへ。

おおまかに書くとこんな日程。

正月気分も覚めやらぬ1月12日(土)早朝。
中部国際空港セントレアに「おはようございます!」(まだ日本語)と眠そうなメンバー集合。
イタリア研修総監督の所長 森に続いて成田に向け出発。
成田にて3時間程の待ち時間を挟んで、いざローマへ。
航路はロシアの北側を通り、ドイツから南下してローマへ13時間のフライト。
空港にてガイドさんのお迎えがあり、ローマ市内のテルミナ駅近くのホテルへ。

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テルミナ・・・テルマエ・・テルマエロマエ。
そう、あの映画「テルマエロマエ」の舞台になった浴場が近くにあるテルミナ駅。

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到着したのが夜遅くということもあり、マックで腹ごしらえをして就寝。

翌朝。一路向かうはリチャード・マイヤー設計の教会。

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その後、ザハ・ハディト設計のMAXXIを見学。

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こちらの様子は設計部が後日解説します。

その後、移動して観光ルートでもあるパンテオン見学。

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紀元前25年に建造された、元々は様々なローマ神を奉る万神殿だった建物。
その後608年頃にキリスト教の聖堂となりました。
建物は深さ4.5mのローマン・コンクリート基礎の上部に直径43.2m の円堂と半球形のドームが載った構造で、壁面の厚さは6mに達するそうです。高さによって材質を使い分けており、ドーム上部は凝灰岩と軽石を素材として用い、その厚さは1.5mに減じるとのこと。
床からドーム頂部までの高さは直径と同じ43.2mで、頂上部分にはオクルス(oculus, ラテン語で「目」の意)と呼ばれる採光のための直径9メートルの開口部があります。それまで一般の住居である天窓を、円形で建築することは非常に困難だったそうです。しかし無数のアーチをつなぎ合わせるように建築することで、この円形のオクルスを完成することができた。
2,000年前というと日本だと縄文時代から弥生時代。その時代にこのような精密な建造物を建てていたなんて信じられない。
どうやって直径9メートルのオクルスを精密に測り施工したのだろう・・。

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圧巻!

あの建築家 安藤忠雄氏も影響を色濃く受けたそうです。

一行は興奮冷めやらぬ中、観光地のメッカ、コロッセオへ。
人混みが益々増えてきた先に・・・

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説明不要の円形闘技場です。ちなみに正式には「フラウィウス円形闘技場」と言うそうです。
コロッセオの中も覗いてみたかったのですが、時間が無く足早に立ち去りました。
向かうはローマ駅。
道中、スタディオ・オリンピコ(ASローマとラッツィオのホームスタジアム)を横目に車を走らせ到着。(近くで見たかった・・)

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この高速鉄道で一路 ”水の都 ヴェネツィア” へ。
今回の本丸です。

続く・・・。

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