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2019-06-29

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東京建築散歩16 原宿〜青山

原宿といえば竹下通りの雑踏。
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ここを抜けて北に歩くとTOOLBOXという
輸入系建築金物や諸々資材を扱う店があって
時々のぞいています。
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その正面にこんな建築があって
結構好きな建築です。
さて、原宿近辺は商業ビルで
面白いものがある。
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モノトーンのエッジの効いた店舗。
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トップライトしか無いビル。
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ガラスと溶融亜鉛メッキの店舗ビル。
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鉄のジョイント部を見ると
完全にオープンジョイント。
水をどのように処理しているのか
何度見てもわからない。
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こんなオープンスペースには
若者が群れをなす。
さて
何故、原宿をぶらぶらしているかというと
目的地は
青山。
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小さなギャラリーでこんな凄い展示をする。
アンビルドの代表作とも言える
白井晟一の原爆堂計画。
今回は原図とCG動画でその空間が体験出来る。
そう、
このためだけに
東京までやってきた。
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受付横に原図が貼ってある。
もう、これだけで20分は見入る。
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ありがたいことに
写真撮影OK!
雑誌や図面集ではわからない
タッチを見ることが出来る。
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東海・ビルド研修で訪れた
金沢21世紀美術館で見た
この原図にまた会えた。
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ドローイング細部のタッチを
顔をくっつけて眺め回す。
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とんでもない精度の
CGで再現された原爆堂計画。
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今はCADで図面を書き、CGパースを普通に使い、
変更や修正も簡単に出来る。
全てを人が鉛筆を動かして描いていた頃、
変更や修正は長時間を伴う
「描き直し」を意味していた。
一枚の図面やパースに込めた思いは
この頃と現在は同じなのだろうか?
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そんなことを考えつつ
青山学園横の
蔦珈琲へ。
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旧山田 守邸 1959年・昭和34年 竣工
設計は
当然
山田 守。
この建築は私と同い歳。
1階は 喫茶店・蔦珈琲てん 
2階はギャラリースペース
3階も増築して 住居。
運が良いと2階のギャラリーが
オープンしてる。
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さすが蔦珈琲。
蔦で入り口が見えない。
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こんな店内でボーっとする。
ところで
山田守とは?
京都タワー、日本武道館の設計者。
こんな素敵な自邸兼設計事務所で仕事をしていたのです。
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青山も裏通りには
こんな場所が隠れています。

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