こんにちは。設計部　渡邊です。

全体会議を終えて、社員一同でＴＯＴＯギャラリー・間［藤村龍至 展］に行ってまいりました！
この展示会は、巡回展として愛知淑徳大学の学生によって構成・運営されています。

藤村龍至 氏は、東工大の建築学科出身とあって全体的に建築方法論や思考からプロセスを組み立て、設計していく印象を受けました。出身大学によって建築設計の進め方が違い、そこに注目してみるのも面白いです！

さて、東海・ビルドでは、建築研修や展覧会には設計部に限らず、営業・工事・積算・総務も参加します。

実物の建築だけではなく、理論や考え方などに触れることによって、感性を高めるのが狙い！！
当然のように好き嫌いの個人差はありますが、多くを観て体感することによって、今まで気づかなかった新たな自分を改めて発見することもあるのです！

それにしても、すごい模型の数…。
東京藝大の准教授もされているので、学生も製作にかかわっているのだと思いますが…

最後に、この展覧会を企画、運営した学生さんと話ができました。
建築家の藤村 氏を研究。その後、実際の建築を見学し理解したうえで会場構成と製作までされたそうです。
楽しそうに話をしている学生さんにも刺激を受けました。