こんにちは。設計部佐野です。
滝川町プロジェクト vol,4ブログ。
今回は、各住戸の間取りを紹介していきます。

ファミリー層をターゲットに、揃えた住戸はA,B,Cの全３ﾀｲﾌﾟ。
前回のブログで紹介させていただきましたが、中庭を囲うように住戸を配置することで、全戸が角部屋となり、採光・通風・プライバシーが確保された配置計画となっています。

■Aタイプ（完全個室の洋室2室。共用の中庭を眺められるLDK）
１階の住空間はどうしても日当たりが悪くなります。
そこで対面する躯体との距離を最大限確保するため、建物を雁行させ採光に配慮。
また、付加価値として中庭に面して奥行2.7ｍのルーフバルコニーを設け、帖数以上に広く感じられるリビング空間を演出。(1階のみ)

■Ｂタイプ（完全個室の洋室3室と22帖の広々としたLDK）
90㎡を超える３LDK。南に面して配置したLDKは広さ22帖。
ｷｯﾁﾝ→洗面→お風呂の水廻りを横並びに直線状に配置することで家事動線にも配慮した間取り。

■Ｃタイプ（完全角部屋の３LDK）
南東に位置する通風・採光抜群の完全角部屋住戸。
Bﾀｲﾌﾟ同様、ｷｯﾁﾝと洗面お風呂をコンパクトにまとめることで、家事動線に配慮した間取り。

A,B,Cの3タイプ。それぞれ異なる特徴を持った間取りです。どのような方に住んでいただけるのか今から非常に楽しみです。

少しでも多くの方に興味を持っていただけるよう、
次回は、現場の状況を写真を交えてご報告できればと思います。

完成まであと1.5ケ月。

お楽しみに。