営業部大上です。
先日、軽井沢まで家族旅行に行きました。
人生初めての軽井沢。軽井沢と言えば別荘地であり、そこら中に有名建築が、その中でも前から見てみたかった千住博美術館に立ち寄ることに
駐車場に入りまず飛び込んでくる建物がこちら

なんだこれ？って感じですけど
これは美術館隣にあるカフェ・ショップ棟
今にも動き出しそうな不思議な建物
どうも「折り紙」をモチーフにしたデザインみたい

よく見ると三角形平面を構成した多面体建築で屋根と壁が一体となっている

このカフェ・ショップ棟の隣を抜けて千住博美術館の入り口へ

ちなみにこの千住博美術館は
「自然とアートと建築の融合した世界」をコンセプトに
建築家・西沢立衛氏が設計

中に入ると

衝撃的な空間が現れます
ちょうど行った時は　千住博－滝滝滝－展
がやってました
写真の通り真っ白な壁に自然の光が差し込み作品も非常に引き立ちます。

まず気になったのが構造はどうなっているのか？
中を歩いてみると数本の細い柱がある（直径12㎝程）
この柱が全く気にならない

床に関してはモルタル仕上げで最大３ｍの高低差がある

多少クラックは入っているものの、３ｍの高低差のおかげで奥行きが生まれより広い空間に感じる、ただ遠近感覚がおかしくなる

数分歩いていると建物の中にいるのか外にいるのか分からなくなるぐらい建物と外の自然が一体化
これも一種の庭屋一如なんだな
ふと娘を見ると

以外にも興味を示し楽しく見学。
5分で帰りたいと言い出すと思ってたから、ラッキーな誤算

自然を楽しみながら夜は歴史あるプリンスホテルに泊まってきました。

ここも庭屋一如？なアプローチでした