こんにちは。設計部の渡邉です。
今回の滝ノ水projectブログは配置計画と外観をご紹介！

敷地としては、南北が約３０ｍ、東西が約５０ｍの横長の敷地形状となり、南側の道路から敷地が１．７５ｍ程高くなっている。

配置計画としては、西側に民家が隣接する為、車が北側の駐車場に出入りする事を考慮して車路を東側に配置した。
また、道路の反対側に民家が建ち並ぶ為、南側に駐車場を配置して建物を可能な限り北側によせ、圧迫感を無くすよう配慮して配置計画を進めていきました。
また、セオリー通りに南に各住戸のバルコニーを配置して、全戸日当たりのよい計画とした。

外観は、閑静な住宅街に合わせ周囲の街並みに溶け込むように配慮しつつを検討していきました。

外壁の大部分は４５二丁掛タイル。
敷地形状から、東西が長く３階建てとなるため横長の外観となる。
そこでバルコニーのコンクリートスラブで水平ラインを通し、アクセントとしてバルコニーの一部の壁を斜め形状として、落ち着いた外観の中に少しだけ「おっ！」と思わせるポイントをさり気なく入れ込みました！

全体の構成は、３階建て。１LDKが２０戸。
デザインとコスト、周辺環境、居住性を考慮して計画しました。
次回は、各住戸の間取りについてブログUPしていきます！

to be continued・・・。