こんにちは、秋は食べたいものや行きたいところがたくさんで困っている建築企画室の森口です。
先月、入社以来初めて担当した物件の引渡しでした。クライアントとの打合せを重ねて早3年半(私は途中で参加したので早2年)・・・着工から竣工までもあっという間でした。
今回の建物は、RC造2階建の見上げる家。

外からはほとんど窓が見えないこの住宅は、2階に25帖の広さのルーフバルコニーがあります。完全にプライバシーを確保したいため、3.5mの高さの外壁で囲まれています。
ルーフバルコニーからの眺めはこんな感じ・・・

当社の強みは、設計から施工まで一貫して行う体制です。設計段階で描いたイメージを、現場で細部まで忠実に再現できるのは、この体制ならでは。
タイルの割り付けや天井のダウンライトやスピーカーの位置、壁かけTV背面のタイルの貼り方など、どのようにすれば納まりが綺麗になるのか、細部まで設計士と現場監督が打合せをして施工をしていきました。こうした細やかな対応ができるのも、設計と施工が密に連携しているからこそです。
要望に「できない」と言わず、実現方法を追求する姿勢がとても印象に残っています。そして何よりも、引渡しの日にクライアントから「楽しみすぎて寝れなかった」と言われたことが一番嬉しく感じています。
設計から施工まで一貫していること、そして企画品に縛られない自由設計だからこそ、細やかな要望に応えられる柔軟さが、この笑顔につながったのだと思います。今回の経験を通じて、設計から施工まで一貫して取り組む当社の強みを改めて実感しました。
引渡しも無事終わりひと段落したので、先日行きたいところの一つである完全予約制のレストラン「朔」へ伺ってきました。



鳥の声や沢の音を聞き、その地の風土を感じながら食べる料理は格別で、
「鹿肉は凄腕の猟師古田さんが獲ったもの」や「近所のおばちゃんのぬか床で漬けた漬物」など食材の説明をしていただくことで、食材のストーリーを想像してより料理が印象的になりました。
私も設計から施工まで建築ができるまでのストーリーを伝えていけるよう、広報として取り組んでいきたいと思います。
